KATO D51三重連 奥羽本線貨物列車

KATO D51三重連 奥羽本線貨物列車

D51形蒸気機関車は、国鉄の前身である鉄道省が設計・製造した、1D1(ミカド)の軸配置を持つテンダー式蒸気機関車です。
 主に貨物輸送に用いられ、太平洋戦争中に大量生産されたこともあって、国鉄における製造総数は1936~1945(昭和11~20)年にかけて1,115両にもなりました。ディーゼル機関車や電気機関車などを含めた日本の機関車1形式の両数でも最大の記録となっており、現在でもその記録は破られていません。
 現場の機関士にも操作性の良さから好評で「デゴイチ」の愛称は、日本の蒸気機関車の代名詞にもなりました。
 動画はKATOのD51の三重連による貨車30両を牽引する貨物列車です。1970(昭和45)年頃の奥羽本線矢立峠越えの旧線を走るイメージです。1970年11月には今の新線に切り替えられました。
 KATOのD51はどれも良い出来で、スローでもかなり滑らかに走ります。一方で貨車はアーノルドカプラーのままにしてあります。連結器が客車と比べると簡易な構造のため、停車時にかなりガクガクします。
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