《改造#47》パンタ車屋根再塗装&避雷器・ラジアンテナをKATOのAssY部品で別パーツ化!配管色差しで小田急4000形Bトレの屋根をちょっとリアルに改造してみよう!(鉄道模型・Nゲージ・ゆっくり)

《改造#47》パンタ車屋根再塗装&避雷器・ラジアンテナをKATOのAssY部品で別パーツ化!配管色差しで小田急4000形Bトレの屋根をちょっとリアルに改造してみよう!(鉄道模型・Nゲージ・ゆっくり)

前編(https://youtu.be/vd6hQZSn99I)

次回(なにしよっかな)
前回(https://youtu.be/moF3kfBYD-w)
再生リスト(https://www.youtube.com/playlist?list=PL_6bTkvPPRluHmugLu0WYe2YfKl6UsGC7)

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≪BGM≫
・にこやかソドンタン(仮称)

・冷やし中華とマシンガン

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今回は、小田急4000形のパンタ屋根をいじっていきます。
いつにも増してテーマが狭いなあ… いじるったって何すんのさ?
4550登録記念企画の一環として、パンタ配管周りの表現などに挑戦してみます。
画像の習作と同じ具合に、4000形のパンタ屋根をいじるなどしてみたいなと思いまして。
なるほど、配管の色差しか。
パイピングほどの精密さはありませんが、ないよりいいかと思って。
ふーん。ま、とりあえず4000の屋根にも色差しをするってことね。はい!

そしたらまず、屋根をIPAに漬けて脱色します。 は?
なんでこれから色差しするのに脱色しちゃうんだよ。
いや、小田急4000形の屋根って結構明るい色なんですよ。
なのでこの際屋根ごと塗り替えちゃいます。ええ…
というわけで脱色できましたので、ここから手を加えていきます。
まずはラジオアンテナを別パーツ化しましょう。 え?パンタ配管は?
まあまあ、いい機会ですからついでにね。
ラジオアンテナをニッパーでカットしたら、
ビードが傷つかないくらい軽くやすりをかけて、切削面を平滑にします。
番手はどんなもん?今回は600を使いましたが、問題なさそうですね。ほう。
ある程度表面が整ったら、交換用のパーツをあてがって具合を確認します。
これはいつものやつ? そうですね。
KATOのZ04-3990、メタタイトルは「クハE231ラジオアンテナ」です。
AssYパーツをSCPか何かと同列に扱ってない? STK-E231-JJ-TL…わかったわかった
で、ずれがないことを確認したらアンテナを外し、白サフを全体に噴きます。
なるほど、これで明度を上げて、ライトグレーの色乗りをよくするんだね。そうです!
モールドが埋まらないように薄く白を乗せたら、放置して乾燥させます。

乾燥させている間に、避雷器をいじりましょう。パンタ脇の円柱状のやつだね。
Bトレ製品では、パンタと一緒に成型されているため、屋根側に避雷器がありません。
そこで、このAssY製品を用いて表現してみます。EF200?なんで貨物のを。
コスパがすごくいいんですよ。1ランナーあたり55円なので、233のAssYより安上りです。
そのうえ233屋根上機器にはない避雷器もついてきます。ほう、これは便利。
また、左の233用に比べてEF200用のJRアンテナの方が台座のモールドが細かいです。
あ、でも2本足なんだ。そうなんですよ。すっぽ抜け対策でしょうかね。
そして今回用いる避雷器ですが、EF200用のため上部にモールドがあります。
一方小田急4000形はほとんど平滑なので、ステッカーの余白を貼って対処します。
ポンチなどで余白をφ2で切り出したら、避雷器の天面に貼り付けて目隠しします。
まあこの小ささで、しかも軟プラだからね。手軽に済ませるならこれくらいがいいか。
そうなんですよ、綺麗にカットするのも削るのも難しくて。
そしたら自作の治具に固定して、ミッチャクロン下地の上にレーシングホワイトを重ねます
なぜわざわざそんな早そうな色を… ストック・ローリングです…

そしたら今度はサフを薄噴きした屋根の方に戻ります。
屋根板の表面はマットにするので下地がざらついていても問題ありませんが、
クーラーの天板はつやを出したいので軽く砥ぎます。
コンパウンドがなじんできたら再度脱脂します。どう?満足した?
ええ、まあまあつやが出ましたよ。サフなのに…
そしたら次は屋根塗装の準備です。
塗膜でクーラーのモールドが埋まらないよう、マステで保護します。
そしたら塗装だね。はい。今回も三菱グレーでいってみましょう。
やっと屋根色か。これは屋根に噴くとどんな色合いになるの?
こんな感じです。E233系2000番台用よりもだいぶ明るめですね。
だいぶ攻めたね? まあこんなもんじゃないでしょうか?
そして、三菱グレーが乾いたらいよいよ配管表現に移ります。
細めの黒ペンを用いて、配管モールドをなぞります。やっと配管か。
でも、明るい屋根板に光沢ブラックって、コントラスト効きすぎじゃない?
そしたらいつものミスディレクションですね!
屋上の情報量を増やして黒の違和感を和らげましょう。
なるほど、ここでさらに明るい避雷器を出してくるのか。
パンタを仮置きして、画鋲で下穴を打ったら、φ1.4で開口します。
そこに避雷器を差し込んだら、再度パンタを仮置きして様子見です。
これちょっとシューに近すぎでは? 2枚目からは気を付けましょう…
まあ気を付けたところで台座も接地線の位置関係もガバガバなんですけどね。
ええ、これはどうして… 
最も安くて入手性がいい、KATOのPS35Cに合わせてるからです。ああ、なるほどね。
そしたら次はラジオアンテナですね。ゴム系接着剤を使って、ラジオアンテナを固定します
あれ、白のままでいいんだ。ええ、実車も結構明るめだったので、製品を活かせるかなと。
そんで、これで別パーツ化ができたと。そうですね。
次回はクーラー、配管と共に、パンタ車の屋根を仕上げていきます。

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